だいおんき、と読みます。お念仏の元祖・法然上人がお亡くなりになって800 年。
平成23年は浄土宗にとって特別な年となります。全国の寺院では法然上人の「だれでも、どこでも、いつでもナムアミダブツをとなえるだけで救われる」という万人平等救済、共生の教えを実現する為に記念事業や社会貢献、その拠点となる寺院の修繕などが進められています。
またその為のご寄付のお願いも行っています。
平成23年は浄土宗にとって特別な年となります。全国の寺院では法然上人の「だれでも、どこでも、いつでもナムアミダブツをとなえるだけで救われる」という万人平等救済、共生の教えを実現する為に記念事業や社会貢献、その拠点となる寺院の修繕などが進められています。
またその為のご寄付のお願いも行っています。
法然上人御影(知恩院蔵)
「800年大遠忌」にあたり、念仏の教えを後世にさらに伝えるべく、木余り・性翁寺でも壇信徒の皆さまと共に、法然上人のおしえ
に沿った活動に取り組みます。
浄土宗の大本山である増上寺(東京・芝)にて古式にのっとり盛大にお勤めされます。
この歴史的な大法要において、木余り・性翁寺の野口竜栄住職は大本山の大僧正台下に代わって「唱導師」をお務めすることが決まっております。これは、浄土宗内における永年の功績をご評価戴き、推挙されたものです。これは浄土宗僧侶として一世一代の栄誉とされており、性翁寺の開創1,300年、浄土宗として開山してからは520年を超す寺歴にあって初の大役となります。また、増上寺大殿の内における法要では、性翁寺壇信徒の皆さまのご先祖へのご回向が、浄土宗大本山において初めて行われることになります。
この性翁寺の歴史的なお役は、壇信徒や地元の皆さまのご協力なしには成満することができません。
何卒宜しくお願い申し上げます。
この歴史的な大法要において、木余り・性翁寺の野口竜栄住職は大本山の大僧正台下に代わって「唱導師」をお務めすることが決まっております。これは、浄土宗内における永年の功績をご評価戴き、推挙されたものです。これは浄土宗僧侶として一世一代の栄誉とされており、性翁寺の開創1,300年、浄土宗として開山してからは520年を超す寺歴にあって初の大役となります。また、増上寺大殿の内における法要では、性翁寺壇信徒の皆さまのご先祖へのご回向が、浄土宗大本山において初めて行われることになります。
この性翁寺の歴史的なお役は、壇信徒や地元の皆さまのご協力なしには成満することができません。
何卒宜しくお願い申し上げます。
江戸・徳川時代の御忌法要
100年前、「700年大遠忌」
50年前、「750年大遠忌」にて、京都を走るお祝いの花電車
●性翁寺「法然800年」記念事業委員会
4月4日の大本山における大法要の大任が無事に果たせるよう、お寺と住職を支えて下さることを目的に、性翁寺総代の皆さまを代表に、壇信徒や地元の有志の方々によって設立されました。すべての壇信徒の皆さまを代表して、性翁寺における「法然800年」記念事業に取り組んで頂いております。また、これに際しての浄財の寄進(寄付)のお願い・管理も行っております。
【正式名称:性翁寺「宗祖法然上人800年大遠忌」記念事業委員会】
代 表(檀家総代一同)
阿出川 義男、 阿出川 八郎、 阿出川 信夫
阿出川 忠義、 阿出川 剛士、 阿出川 征雄(敬称略)
【ごあいさつ】
委員会 代表一同
「きたる『800年御忌大法要』における、唱導師のご拝命を壇信徒一同でお喜びいたします。
しかし、これはご住職一人のお役ではなく全ての壇信徒の協力があればこそ障碍なく成し遂げられる大役でもあります。私たち壇信徒のお寺として、また足立区に永く伝わる地元のお寺として、皆さまで共に木余りを応援して参りましょう。きたる4月4日には全てのお檀家の皆さまが大本山での大法要にご参列下さいますよう、お願い申し上げます。」
代 表(檀家総代一同)
阿出川 義男、 阿出川 八郎、 阿出川 信夫
阿出川 忠義、 阿出川 剛士、 阿出川 征雄(敬称略)
委員会 代表一同
「きたる『800年御忌大法要』における、唱導師のご拝命を壇信徒一同でお喜びいたします。
しかし、これはご住職一人のお役ではなく全ての壇信徒の協力があればこそ障碍なく成し遂げられる大役でもあります。私たち壇信徒のお寺として、また足立区に永く伝わる地元のお寺として、皆さまで共に木余りを応援して参りましょう。きたる4月4日には全てのお檀家の皆さまが大本山での大法要にご参列下さいますよう、お願い申し上げます。」
●親書伝達式 平成22年6月6日(日)
この日、性翁寺で開かれた年中行事「お施餓鬼(せがき)法要」にあわせ、大本山増上寺より御使者が参られました。増上寺の八木季生大僧正台下のお使いとして、楠見知仁 執事長上人、石田祐寛 法務部長上人、ほか諸上人が性翁寺へお越しになりました。
楠見執事長上人は、大僧正台下よりの「親書」を携えて来られ、本堂にて御本尊にご回向の後、性翁寺・野口住職に親書をお手渡しになりました。この「親書」には、きたる「800年御忌大法要」での唱導師受任への祝言と、壇信徒の皆さまと共にこの歴史的な法要を厳粛盛大にお勤めされるように、との御伝言がありました。本堂内いっぱいの壇信徒の皆さまがこの様子を見守りました。
楠見執事長上人は、大僧正台下よりの「親書」を携えて来られ、本堂にて御本尊にご回向の後、性翁寺・野口住職に親書をお手渡しになりました。この「親書」には、きたる「800年御忌大法要」での唱導師受任への祝言と、壇信徒の皆さまと共にこの歴史的な法要を厳粛盛大にお勤めされるように、との御伝言がありました。本堂内いっぱいの壇信徒の皆さまがこの様子を見守りました。
●住職の精進
浄土宗東京教区 おまちうけ別時念仏会(平成22年1月25日)
●教書伝達式 平成23年1月25日(火)
「法然800年」を記念して『きあまり』を創刊します。
性翁寺檀信徒・ご家族を始め、ひろく街の皆さまにもお読みいただける寺報です。法然さんと念仏のおしえについて気軽に、わかりやすく知ることができます。
●発行元:木余り・性翁寺(タブロイド版・カラー 無料)
性翁寺檀信徒・ご家族を始め、ひろく街の皆さまにもお読みいただける寺報です。法然さんと念仏のおしえについて気軽に、わかりやすく知ることができます。
●発行元:木余り・性翁寺(タブロイド版・カラー 無料)
―これが「法然800年」に取り組む木余り・性翁寺の願いです。
お寺の行事をご縁に、あなたにとっての大切なご縁をしっかりと結び直してみませんか?